1: 歴ネタななしさん
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■ローマ帝国の衰退を引き起こしたという通説ほど、欧州を蹂躙していない可能性

西暦370年頃、フン族の大軍はヨーロッパへと進んだ。その過程で、ゲルマン諸族は支配下に置かれ、拡大するフン族の領土から逃げるように他の土地へと移っていった。ところで、フン族は一般に残忍とされているが、本当にそうだったのだろうか?

ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/091800538/

1: 歴ネタななしさん
 ただ、この問いに答えるのは難しい。歴史家のピーター・ヘザー氏は「フン族は今も多くの謎に包まれている」と記している。何しろ、彼らの歴史について記録された文書はほとんどなく、その起源もはっきりしないのだ。フン族は遊牧民族で、現在のカザフスタンあたりで勃興し、350年頃にはステップ地帯東部を制圧したと考えられている。なかにはフン族を、紀元前3世紀末から紀元前2世紀初頭にかけてアジアの大半を統一した遊牧民族、匈奴(きょうど)に連なるチュルク語族だとする学説もある。

フン族は黒海に沿って移動し、その通り道に暮らしていた他民族を次々と蹂躙した。フン族が移動する地域に元々暮らしていたヴァンダル人、西ゴート族、ゴート族などは、よりローマに近い地域へと逃れた。フン族の移動がローマ帝国の安定を脅かしたことで、フン族に「残酷無比」との風評が定着していった。

 フン族の中でも特に悪名高い王がアッティラで、フン族のイメージを不動のものとした人物だ。440年から453年にかけて、アッティラはフン族の大軍を引き連れて、ガリア地方(現在のフランス)を含むヨーロッパ全土に侵攻。その途上、好き放題に略奪を行ったアッティラは、「神の鞭」との異名で呼ばれるようになる。新しい領地に攻め入るたびに、フン族は筆舌に尽くしがたい暴虐を行ったという。

■遺骨が語る、まったく異なる物語

 しかし、考古学的な証拠が語るのは、まったく異なる物語だ。例えば、2017年、考古学者のスザンヌ・ヘーケンベック氏は、現在のハンガリーに位置するローマ帝国の属州パンノニアに埋められていたフン族の骨を分析した。同位体分析の結果、わかったのは、フン族はローマ人と共存し、文化的にも交流していたということだ。フン族の歴史は「必ずしも争いばかりの物語ではなく、そこには国境を超えた交流と適応があったのです」。2017年、ヘーケンベック氏はワシントン・ポスト紙にそう語っている。

結局、アッティラ王は、ローマ帝国本土には一度も侵攻することなく、死後、彼が築いた帝国は469年頃に崩壊。そして「蛮族だ」とするフン族の評判だけが長く残ることとなった。ギリシャの歴史家ヨルダネスは6世紀に記した文書の中で、彼らを「裏切りの民族」と呼んだ。

 フン族は、ローマ帝国の衰退と関連付けて語られることも多い。しかし、現代の歴史家たちは、フン族はローマ帝国の崩壊に直接的な役割を果たしたとは言えないとする。フン族が侵入した原因は、むしろローマ帝国に内在していた不安定さだというのだ。

続きはソースで

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ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/091800538/

69: 歴ネタななしさん
>>1
パンノニア属州にいたフン族の人物ならそりゃ土着して帰化順応した勢力じゃねえの?
アッティラ後に多数そんなのが定着してるぞ

84: 歴ネタななしさん
>>1

実はアッティラは、歴史で言われているほど強くもなかったという説も出始めているね
西ローマの将軍に会戦で一敗地に塗れているし

90: 歴ネタななしさん
>>84
ゲルマンもヴァイキングもそうだが
機動力を生かして領地荒らしが主戦法だからな

15: 歴ネタななしさん
何匹か捕まえてローマで見世物とか剣闘士にしたとか
エピソードないの?

17: 歴ネタななしさん
>>15
ローマ帝国「蛮族には負けない!(キリッ)」

西ローマ帝国「蛮族には勝てなかったよ…」

62: 歴ネタななしさん
>>17
東ローマ「所詮偽物」

16: 歴ネタななしさん
フン族は匈奴って高校で習ったけど、今は違うのか。

52: 歴ネタななしさん
>>16
いや、いまも昔も「匈奴の可能性がある」ってだけの話で、変わってないよ。

182: 歴ネタななしさん
>>52 フン族が実際に暴れたり駐屯したとされるドイツやハンガリーではイコールという扱い
他地域では可能性があるどまり 実際に攻城兵器など持っていたことなど考えても
当時のローマ周辺の蛮族とは違い、高度な文明の利器を持っていたわけで
それってやはり中華文明の周辺にいた匈奴だろうなという感じはする

239: 歴ネタななしさん
>>16
匈奴が西進する途中で色んな民族を吸収して出来たのがフン族、みたいな話は読んだ

19: 歴ネタななしさん
結婚式で酒飲みすぎて鼻血止まらなくて死んだんだっけ?

23: 歴ネタななしさん
>>19
そう

28: 歴ネタななしさん
>>19
制服したゴート族の姫ヒルディコに初夜にヌッコされた

20: 歴ネタななしさん
ローマはローマで残忍だしな
世界史見てると残忍だらけで信長が聖者のようだ

22: 歴ネタななしさん
>>20
モンゴル「せやな」
イギリス「んだんだ」
ロシア「まあな」

116: 歴ネタななしさん
>>22
中国「我を忘れてないアルか?」

30: 歴ネタななしさん
民族の意志みたいな物語を想定するのが近代人の悪癖だよな。
フランクはローマの傭兵として飼われ、モスクワはモンゴルの徴税吏になり、
大勢のインディアンが白人町に溶け込んでたわけで。
社会の維持には合理性があるもので、戦争が自己目的みたいな集団はおらん。

241: 歴ネタななしさん
>>30
フランクというか
ローマの傭兵になったゲルマン人は出身部族と縁を切り個人として契約してたようだ
ソースはローマ人の物語

38: 歴ネタななしさん
たしかフン族にもローマの傭兵やってたのいるよね

77: 歴ネタななしさん
>>38
たくさんいるよー。
サクソン・ゴート・フランク・アラン・ヴァンダル・ロンゴバルド…
全部ローマの傭兵だったし、将軍や上級官僚にまでなった連中も多い。

42: 歴ネタななしさん
24のキーファサザーランドの親父がとある映画でアッティラって名前の役を演じてた
残忍な役柄だったがこれから来てるのかな

44: 歴ネタななしさん
>>42
ドナルド・サザーランドがアッティラを演じていたんだ
観てみたいな

242: 歴ネタななしさん
>>44
長いけど面白いよ
Naziの制服着て長い顔が良かった みなぎる悪役感!>ドナルド・サザーランド

59: 歴ネタななしさん
容姿はずいぶん悪く書かれてなかったっけ? ただモンゴルみたいな平たい顔族でもないよな

64: 歴ネタななしさん
それほど目新しい学説でもねーし、「民族大移動」てのが眉唾だし。
フン族のアッティラ王なんてのも、実際は、フン一族のおやっさんぐらいなもんかもよ。

148: 歴ネタななしさん
フン族とか昔興味があって調べたけど
ほとんどよくわからなかった

頭蓋骨変形させてたんだっけ?

152: 歴ネタななしさん
> アッティラ王は、ローマ帝国本土には一度も侵攻することなく

どういうことなの…

159: 歴ネタななしさん
>>152
イタリアには侵入しなかったってことじゃね。
ローマ教皇が説得したという。本当かどうかわからんけど。

161: 歴ネタななしさん
各地に散らばってた蛮族の中で結構ヤバい分類だろフン族は
なんか知らんが全く交渉も通じなかったのに当時の法王の説得で引き上げた謎が残ってる
あと交流というより軽い略奪で周辺を荒らし回ってただけ
一度ドイツとか何カ国かの連合軍相手に正面衝突して双方大損害出たけどフン族の方が立て直しが速くローマの最終防衛ラインまで突き進んで寸前で説得に応じた

172: 歴ネタななしさん
>>161
遊牧民って、世界史眺めて見ると「マジな宗教者」に結構弱い感じがある。

174: 歴ネタななしさん
ユーラシアのステップらへんの遊牧民の歴史ってロマンあふれてて好き

178: 歴ネタななしさん
>>174
おれも最近ユーラシアの遊牧民の歴史映画にはまりかけてて、オルド("The Horde" 2012年 Yuri Arabov監督)
とかカザフハン国―ダイヤモンドの剣("The Kazakh Khanate, the Diamond Sword" 2017年 Rustem Abdrashev監督)
が面白くてしょうがない。

175: 歴ネタななしさん
近年、アメリカとかで流行ってるDNA鑑定キットをやってみた日本人のブログで、「遺伝的に血縁関係のある人」がいる場所を点で示した世界地図をくれるそうなんだが

一番遠くの点(つまり人)が、スロベニアでビックリ、だったとか。

たぶん、フン族やアヴァールつながりなんだろうな。

185: 歴ネタななしさん
ローマの衰退がキリスト教と認められると不味いからフン族のせいになったのか?

193: 歴ネタななしさん
>背は低いが筋肉質で、頭が大きく、顔色はくすんだ黄色。
>両目とも斜視で、蓄えられた顎鬚には白髪が混じっている。
>髭はほとんど無い。低い鼻と浅黒い肌

完全にオーク

209: 歴ネタななしさん
武田信玄の父親の武田信虎の残忍説のようなものか

216: 歴ネタななしさん
最近の悪役は昔はいいやつだったとか本当はいいやつという設定が多いな
フン族も本当はいいやつ説路線でいくのかな

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