1: 歴ネタななしさん
旨そう
no title

2: 歴ネタななしさん
きっつ

6: 歴ネタななしさん
米に対しておかずが少なすぎる

7: 歴ネタななしさん
タンパク質どこ?

75: 歴ネタななしさん
>>7
玄米

9: 歴ネタななしさん
かなりお金ある人の食事
庶民はおかず2品以内でしょ

10: 歴ネタななしさん
俺は芋のしっぽのお粥だったけどな

12: 歴ネタななしさん
これ味噌と塩どうやって食べるの?

44: 歴ネタななしさん
>>12
伝わった平安時代の味噌は
今よりずっと豆豆しい見た目、食感で
そのまま食べる豆料理カテゴリだった

豆を潰してペースト化して
味噌が調味料カテゴリに参入したのは
鎌倉、室町時代から

なので江戸時代ではまだ
皿に盛って、ごはんですよ的な食い方は普通にしてた

現在ではもろきゅうくらいしか見ないけど
昭和末期くらいまでは、味噌つけてご飯食ってるお爺ちゃんは一定数いた

23: 歴ネタななしさん
そもそも醤油や砂糖が調味料として普及したのすら幕末以降だからな
それ以前は酢か酒か味噌か塩だ
地獄だろ

31: 歴ネタななしさん
>>23
その辺は諸説ある

味噌作ってる時に出来ちゃう溜まり醤油は
参勤交代に伴って物資が盛んに移動するようになった江戸時代に広く普及した

その後、現代の濁りのない「すみ醤油」を専門的に作る蔵が作られて
大阪や江戸など都市部で使われるようになり、オランダに輸出したりもした

さらに国内向けに大量生産できるようになったのが幕末から

という説もある

26: 歴ネタななしさん
タイムマシン乗ってごはんですよ差し入れに行きたい

37: 歴ネタななしさん
>>26
もうあったんじゃないかな?

食い道楽の家康がエリート漁師部隊を作るために
大阪の佃から腕利き漁師を呼んで住まわせたのが
現在の東京の佃島で、わざわざこのために埋め立てた

で当時、大阪・奈良は醤油作りの最先端だったんで
漁師たちは醤油に慣れていて
自分たちで食う魚は醤油で煮詰めて保存した

これを家康がグルメ認定してバズり、佃煮が爆誕
いろんな食材が佃煮にされるようになった

んで家康は海苔が大好物だったので
佃煮メソッドで調理された海苔があってもおかしくないかも

ただ砂糖を量産するようになったのは後の秀忠の頃で
この頃はまだ砂糖が貴重だったので
今よりずっとしょっぱいものだそうな

27: 歴ネタななしさん
こんな飯で武士は筋肉達磨になれたの?

29: 歴ネタななしさん
武士は猪とか捕まえて食ってたでしょ

38: 歴ネタななしさん
塩味で米食いまくる感じだよな

41: 歴ネタななしさん
おかずを具にしておにぎりにしたほうが食べ易そうだな

43: 歴ネタななしさん
日本人ってよく明治まで肉我慢したよな

47: 歴ネタななしさん
>>43
あんまり我慢してない

流行とか法度とかで
歴史上何度も肉食が禁じるんだが

その度に「鳥は獣じゃないから!」「うさぎは鳥だから!」「これは山の鯨だから!」
みたいな屁理屈こねてなし崩しにしていくスタイル

みんなお肉大好きだったよ

49: 歴ネタななしさん
>>47
その割にはももんじ屋の扱いが

53: 歴ネタななしさん
>>49
それも一枚岩ではなかったんよ

当時って個人の知識も通信能力も著しく低いから
よく知らないものの評価を他人に委ねる傾向が
今以上にすごく大きくて

ももんじ屋なんかは直接目にする人も限られてて
よく知らないけど忌避するグループと
知ってて歓迎して便利に使うグループが
地域や時期によってあちこちに混在してた

現在の5chでのUberイーツの扱いみたいなもん

でもやっぱ時が経つほど誤解も解けて受け入れられて
慶喜なんかは大ファンだった

55: 歴ネタななしさん
>>53
幕末はちょっと・・・
幕末でも牛肉なんて彦根藩がちょっと作ってるくらいでハリスさんに牛乳も出せなかったし・・・

56: 歴ネタななしさん
>>55
牛肉は、独特のクセがなかなか受け付けられなかったみたいだね
スパイスもなかったし

牛鍋もクセを消すために四苦八苦して
あの濃いタレとネギに行き着いたみたいな

52: 歴ネタななしさん
梅干しくらいはあったろ

58: 歴ネタななしさん
>>52
梅干しは当時でも大人気食材

製法も今と変わらんのだけど
作り方考えたやつすげーなって思う

66: 歴ネタななしさん
>>58
梅干しあれば塩だけ味噌だけよりだいぶ味変わるしな
醤油にはかなわんが

67: 歴ネタななしさん
梅干しは酒鰹節と一緒に煮込んで調味料にもしてたしな

68: 歴ネタななしさん
魚醤とか全国的に使ってなかったのかな?
醤油よりは簡単だと思うし

72: 歴ネタななしさん
海苔はまだなかったん?

76: 歴ネタななしさん
>>72
海苔自体は平安以前から食ってた
でもそんなに採れるものでもないので
かなり高級品だった

家康が佃島に集めた漁師たちが
とった魚を生かしておく生簀を海に作ったら
その枠に海苔がたくさん付くことに気付いて
海苔の養殖を始めた

それまで海苔はもしゃもしゃした海藻として食ってたけど
家康が海苔が大好物でいろんな調理法が考えられ
現在のような板海苔が開発された

そんなこんなで普及したけどまだそんなに安価にはならず
平時から食うことはそんなに多くなかったはず

81: 歴ネタななしさん
大豆を発酵させて味噌や醤油にして高アミノ酸にしてたのはすごいな
あと鰹節なんかも。
低たんぱくでも高アミノ酸だから吸収率と利用率の効率が良く肝臓にかかる負担も少なく現在に至っても体作りに最適。

86: 歴ネタななしさん
みんながこれ食ってるし
食えるだけで幸せな時代だからな

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