no title

1: 歴ネタななしさん
浮世絵とかで立体感が描かれていないのを見て疑問に思った。筆でも影の強弱をつけられるはずやのに、そういう画家っていなかったんか?

3: 歴ネタななしさん
技術的に難しいんやない?
頭の中では出来ても画材とか貧弱や

4: 歴ネタななしさん
概念とかじゃなくて陰影自体が存在してなかったんや

2: 歴ネタななしさん
いや水墨画見ろよ

5: 歴ネタななしさん
no title

そういえばこの絵でも陰影はつけてないな

7: 歴ネタななしさん
>>5
いい絵やな。こんだけ上手いのに影を描かないってことは、これはもう昔の日本には影がなかったんや…!

6: 歴ネタななしさん
水墨画でも、鉛筆デッサンみたいなリアルなやつってあったか?ワイが知らんだけかもしれんけど。

8: 歴ネタななしさん
陰影は塗り重ねが出来る画材じゃないと難しい
油絵の具が出回ってからやな

9: 歴ネタななしさん
水墨画が思いっきり陰影つけまくりだろ
ただ、中世ヨーロッパ同様、リアルさよりもシンボル性が重視されたから浮世絵みたいな画になった

10: 歴ネタななしさん
葛飾応為でググるんやで

13: 歴ネタななしさん
>>10
no title

こいつだけ別の文化圏の絵かいてるやん
絶対人気でなかったやろ

19: 歴ネタななしさん
>>13
ていうかこの絵って版画かな。版画だけでこの感じ出すのは難しそうやけど、
紙に直接描いたんなら陰影つけやすいやろうな。

14: 歴ネタななしさん
>>10
知らんかった…めっちゃええやん。

17: 歴ネタななしさん
>>10
絵の上手さ遺伝するんだな
すげぇブスだって話だけど

11: 歴ネタななしさん
浮世絵は版画やからそこまでやるの大変なんやろな

12: 歴ネタななしさん
そういえば当時のカラフルな絵って版画が多かったか。直接書き込むわけじゃないから影もつけにくいわな。

15: 歴ネタななしさん
西欧人が湖へアフリカの部族連れていったら遠くにいるカバの群れをあれはなんの虫だと聞かれたエピソードから遠近感というのは後天的な教育がないと理解できないらしい

16: 歴ネタななしさん
陰翳礼讃的には昔のほうがその感性があったと書かれてるけど
これは主に建築の話で、絵に関しては平面構成的な部分を重視してたんやろな
陰影がないっていうか固有色に既に明暗が含まれてるというか

20: 歴ネタななしさん
昔は基本的に暗いし、絵は屋内で見るものだから
絵が黒いと見えなくなってしまうし、微細な表現をしてもよく見えないんや
だからデカ、バキとわかりやすい塗り分けに徹してるんや

21: 歴ネタななしさん
輪郭を影で描くくらいか?
つきを描くのに月の外側だけ暗くするやり方を見た

22: 歴ネタななしさん
長谷川等伯の国宝のやつとか
に100年以上前にやり尽くされたから
浮世絵人気時代には古すぎたんじゃね

ネタ元: ・江戸時代の画家って陰影の概念がなかったんやろか