1: 歴ネタななしさん
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https://www.asagei.com/excerpt/260066

 鳥取県鳥取市にある弥生時代最大級の集落跡「青谷上寺地遺跡」で、県による本格的な発掘調査が始まった。

 この遺跡は山陰自動車道の建設により発見され、第一次調査が1998年から3年3カ月の期間をかけて実施。約5500平方メートルの発掘現場からは、建物や火を使用した跡、大量の土器や木製の容器、鉄製農工具に貝塚などが出土し、約2200年前から約500年間にわたって栄えた大規模集落の存在が明らかになった。

2: 歴ネタななしさん
歴史研究家が解説する。

「しかもこの遺跡からは日本で初となる、弥生人の脳が3人分発見された。21年には採取されたDNAによって復元された、弥生人の顔が公開されています。さらに集落中心の東側からは、弥生時代後期の人骨が100人分以上発見されており、少なくとも10人には殺傷痕が見つかっている。そのため、大規模な戦があった可能性が指摘されているんです」

 そこで歴史マニアの心をくすぐるのが、弥生時代後期に起きたとされる「倭国大乱」との関連性だ。

 中国の複数の史書に登場する「倭国」は当時、日本で大勢力を誇っていた国家だが、これが「大乱」を起こしたと記されている。これは日本初の大規模内戦とされ、その原因は倭国の王位継承に端を発した争い、はたまた寒冷化による食物不足によって起きた襲撃など、諸説ある。その後、卑弥呼が王の座に就くことで戦争は終結し、邪馬台国連合が成立するという流れなのだが、

「青谷上寺地遺跡の集落で見つかった大量の人骨の年代と、倭国大乱が起きた時期が2世紀後半で重なります。しかも集落ではその後、急速に遺構跡が減少し、古墳時代には終焉を迎えている。そのため新たな発掘により『倭国大乱』との関係の手がかりが見つからないかと、専門家は注視しているのです」(前出・歴史研究家)

 すでに発見された人骨の殺傷痕は何を意味するのか。卑弥呼誕生までの経緯、さらには邪馬台国の場所についても、手がかりが見つかるかもしれない。

3: 歴ネタななしさん
墓を暴いてはならぬ

5: 歴ネタななしさん
鳥取かあ
近々島根に行こうと考えてるが
ついでに行けるかな?

6: 歴ネタななしさん
一回世界を更地にして全部掘り返してみたい

8: 歴ネタななしさん
これは凄い事じゃ脳

9: 歴ネタななしさん
100人のうち10人で大規模な戦って判断できるもんなのか…?

10: 歴ネタななしさん
脳が発見されたってどういう状態なんだ
培養カプセルにでも入ってたのか

12: 歴ネタななしさん
>>10
湿地地帯で脳みその保存状態が良かったらしい

13: 歴ネタななしさん
>>12
腐りませんか

19: 歴ネタななしさん
全然騒がれなかったよな

20: 歴ネタななしさん
日本の土がアルカリ性だったらなあ。酸性だから殆ど溶けてダメになんだよな

23: 歴ネタななしさん
ほんとは100年後ぐらいに発掘されて、脳内の記憶を再生して
弥生時代の実像を明らかにする予定だったのに、中途半端に
発掘しちゃうから駄目になったよね(´・ω・`)

Yハプロとかそのうち発表されるんかな。

殺傷傷って外寇との戦争によるものだろうね。倭国大乱は九州限定だし。

ネタ元: ・弥生人の脳が発掘された遺跡で本格的な調査が始まる [828293379]