1: 歴ネタななしさん
https://mainichi.jp/articles/20221209/k00/00m/040/164000c
安土城跡(滋賀県近江八幡、東近江両市)の「令和の大調査」について同県の三日月大造知事は9日、未調査になっている天主台北側の発掘に2023年度に着手する方針を明らかにした。県議会で加藤誠一議員の一般質問に答えた。
織田信長による安土城の築城開始(1576年)から450年となる2026年に向け、県は19年度から「幻の安土城」復元プロジェクトに取り組み、昨年度は「令和の大調査」をスタートさせた。今年度は「安土城跡整備基本計画」を策定する予定で、三日月知事は「平成の調査は20年かけた。それと同規模の計画で(調査・整備)事業を行いたい」と述べた。そのうえで「天主が倒壊したと言われながら、これまで一度も調査されてこなかった天主台北面から発掘調査に着手する予定だ」と答弁した。
16世紀にバチカンに贈られた「安土山図屏風(びょうぶ)」が安土城復元の鍵になると県はみている。所在不明の屏風を県は探しているが、三日月知事は「有益な情報は寄せられていない。粘り強く情報収集を継続したい」と述べた。
安土城跡(滋賀県近江八幡、東近江両市)の「令和の大調査」について同県の三日月大造知事は9日、未調査になっている天主台北側の発掘に2023年度に着手する方針を明らかにした。県議会で加藤誠一議員の一般質問に答えた。
織田信長による安土城の築城開始(1576年)から450年となる2026年に向け、県は19年度から「幻の安土城」復元プロジェクトに取り組み、昨年度は「令和の大調査」をスタートさせた。今年度は「安土城跡整備基本計画」を策定する予定で、三日月知事は「平成の調査は20年かけた。それと同規模の計画で(調査・整備)事業を行いたい」と述べた。そのうえで「天主が倒壊したと言われながら、これまで一度も調査されてこなかった天主台北面から発掘調査に着手する予定だ」と答弁した。
16世紀にバチカンに贈られた「安土山図屏風(びょうぶ)」が安土城復元の鍵になると県はみている。所在不明の屏風を県は探しているが、三日月知事は「有益な情報は寄せられていない。粘り強く情報収集を継続したい」と述べた。
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