1: 歴ネタななしさん
お城の堀に水がない 160億円かけ江戸時代を「復元」したのに [栃木県]:朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASRC97G1QRC7UUHB001.html
中村尚徳 2023年11月10日 11時07分
【栃木】「釣天井伝説」で知られる宇都宮城の堀に、ほとんど水がない。宇都宮市が約160億円かけ城址(じょうし)公園として整備し、江戸時代と同じような水堀を再現したはずだった。だが、約5年前から水位が下がり、ためたくてもためられなくなったという。なぜなのか。
公園の堀は幅11~26メートル、面積3900平方メートル。土塀や2棟の櫓(やぐら)が建てられた高さ約10メートル、総延長約230メートルの土塁に沿って掘られている。堀にかかる「おほり橋」南側には、わずかに水がたまっている。しかし、全体の7割ほどを占める北側はコンクリートの底が見え「空堀」になっている。
宇都宮城は平安後期に築かれた、とされる。堀は江戸時代に本丸や二の丸などの周りにめぐらされ、水をたたえていた。明治維新の戊辰戦争で建物の大半が焼失した後、土塁は壊され、堀も時代とともに埋め立てられていった。1970年代前半までには昔日の姿は消えたという。
市は2000年度、市制110周年事業として、本丸西側にあたる約3・7ヘクタールで「復元」を計画。土塁や堀などを造り、07年3月に開園した。用地買収や建設費などに総額161億5千万円かかった。
市公園管理課によると、ポンプで地下水をくみ上げ、開園してしばらくは深さ1~2メートルの「満水」状態だった。だが、5年ほど前から水位が減っていった。担当者は「地下水の水質に問題があった」と言う。
説明では、地下水には相当多くの鉄分が含まれ、パイプやポンプ本体がさび付きやすい。性能が鈍ったため、清掃や部品の交換で対応したが、それ以上に鉄分の付着が激しく、間に合わなくなった。
担当者は「地下水の鉄分は想定外でした。今は雨水に頼るしかありません」。北から南に向かって傾斜があり、雨が降れば南側はしばらく水がたまるといい、10月末の水深は80センチほどという説明だった。公園を訪れる人から「なぜ、堀に水がないのか」と尋ねられることもあるという。
市内には開園前年に発足した市民団体「宇都宮城跡蓮池再生検討委員会」がある。江戸時代の宇都宮城の絵図に「蓮池」とあることが計画・整備段階で分かり、蓮池の再現を市に提言・要望したが、聞き入れられなかったという。
同会によると、宇都宮城の堀は1900(明治33)年に開墾申請が出され、(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
https://www.asahi.com/articles/ASRC97G1QRC7UUHB001.html
中村尚徳 2023年11月10日 11時07分
【栃木】「釣天井伝説」で知られる宇都宮城の堀に、ほとんど水がない。宇都宮市が約160億円かけ城址(じょうし)公園として整備し、江戸時代と同じような水堀を再現したはずだった。だが、約5年前から水位が下がり、ためたくてもためられなくなったという。なぜなのか。
公園の堀は幅11~26メートル、面積3900平方メートル。土塀や2棟の櫓(やぐら)が建てられた高さ約10メートル、総延長約230メートルの土塁に沿って掘られている。堀にかかる「おほり橋」南側には、わずかに水がたまっている。しかし、全体の7割ほどを占める北側はコンクリートの底が見え「空堀」になっている。
宇都宮城は平安後期に築かれた、とされる。堀は江戸時代に本丸や二の丸などの周りにめぐらされ、水をたたえていた。明治維新の戊辰戦争で建物の大半が焼失した後、土塁は壊され、堀も時代とともに埋め立てられていった。1970年代前半までには昔日の姿は消えたという。
市は2000年度、市制110周年事業として、本丸西側にあたる約3・7ヘクタールで「復元」を計画。土塁や堀などを造り、07年3月に開園した。用地買収や建設費などに総額161億5千万円かかった。
市公園管理課によると、ポンプで地下水をくみ上げ、開園してしばらくは深さ1~2メートルの「満水」状態だった。だが、5年ほど前から水位が減っていった。担当者は「地下水の水質に問題があった」と言う。
説明では、地下水には相当多くの鉄分が含まれ、パイプやポンプ本体がさび付きやすい。性能が鈍ったため、清掃や部品の交換で対応したが、それ以上に鉄分の付着が激しく、間に合わなくなった。
担当者は「地下水の鉄分は想定外でした。今は雨水に頼るしかありません」。北から南に向かって傾斜があり、雨が降れば南側はしばらく水がたまるといい、10月末の水深は80センチほどという説明だった。公園を訪れる人から「なぜ、堀に水がないのか」と尋ねられることもあるという。
市内には開園前年に発足した市民団体「宇都宮城跡蓮池再生検討委員会」がある。江戸時代の宇都宮城の絵図に「蓮池」とあることが計画・整備段階で分かり、蓮池の再現を市に提言・要望したが、聞き入れられなかったという。
同会によると、宇都宮城の堀は1900(明治33)年に開墾申請が出され、(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
2: 歴ネタななしさん
なんとかしろ
3: 歴ネタななしさん
下水処理水とか入れれば良いんじゃね?
4: 歴ネタななしさん
だいたいポンプ使うこと自体が邪道じゃね?昔は無かったんだからさ
53: 歴ネタななしさん
>>4
たしかに昔は そんな便利なの無かったし
とゆうか 地形がかなり変わったのだろうか?
空堀になっちゃうなんてなぁ〜…
たしかに昔は そんな便利なの無かったし
とゆうか 地形がかなり変わったのだろうか?
空堀になっちゃうなんてなぁ〜…
5: 歴ネタななしさん
水入れたらそれはそれでカ🦟が発生しそうだけどな
7: 歴ネタななしさん
空堀の計
16: 歴ネタななしさん
>>7
孔明の罠だ!
孔明の罠だ!
9: 歴ネタななしさん
人造堀に水入れると苔で真緑に成る
そもそも水の循環が無いのでボウフラやチョンが涌いて来る
コンクリをペンキで水色に塗るのが正解
そもそも水の循環が無いのでボウフラやチョンが涌いて来る
コンクリをペンキで水色に塗るのが正解
10: 歴ネタななしさん
大阪城「お堀に水が無くたってええやん」
名古屋城「そうだそうだ」
名古屋城「そうだそうだ」
32: 歴ネタななしさん
>>10
まじで空堀で良いと思うわ
あれはあれで良いもんだと思うぞ
まじで空堀で良いと思うわ
あれはあれで良いもんだと思うぞ
11: 歴ネタななしさん
任せた土建屋は池とか作った事ないんだろうな
13: 歴ネタななしさん
いや、梅雨の時期や台風一回で余裕で満水になるだろ
もう少し長い目で見ろ
もう少し長い目で見ろ
14: 歴ネタななしさん
白い砂利を敷いて空堀にして、公園にすればいい。
33: 歴ネタななしさん
>>14
それ正解だと思うわ
それ正解だと思うわ
17: 歴ネタななしさん
釣天井ならぬ釣り堀にすべき
18: 歴ネタななしさん
そんなパチもん作るから
20: 歴ネタななしさん
江戸時代には水をたたえていたんだから同じようにすればイイじゃん
49: 歴ネタななしさん
>>25
>>26
殆ど残ってないんだな
>>26
殆ど残ってないんだな
39: 歴ネタななしさん
>>26
この貧素な池付きの広場みたいのが130億円なら大阪万博に2000億円かかるのも納得だわ
この貧素な池付きの広場みたいのが130億円なら大阪万博に2000億円かかるのも納得だわ
28: 歴ネタななしさん
人造堀に水入れると苔で真緑に成る
そもそも水の循環が無いのでボウフラやチョンが涌いて来る
コンクリをペンキで水色に塗るのが正解
そもそも水の循環が無いのでボウフラやチョンが涌いて来る
コンクリをペンキで水色に塗るのが正解
31: 歴ネタななしさん
>>28
みっともなく剥げてくるじゃん
それくらいならしないほうが良いと思うわ
みっともなく剥げてくるじゃん
それくらいならしないほうが良いと思うわ
30: 歴ネタななしさん
税金のムダ遣い
そんなカネ余ってるなら減税しろ
そんなカネ余ってるなら減税しろ
38: 歴ネタななしさん
所詮、偽物だし
41: 歴ネタななしさん
梅雨まで待てば貯まるから首長くしてな
44: 歴ネタななしさん
思った以上にショボい
一区画だけ再現してもどうにもならない見本になってる
一区画だけ再現してもどうにもならない見本になってる
46: 歴ネタななしさん
人が滅多に入らないし
ローラースケートとかの練習場にすれば良い
ローラースケートとかの練習場にすれば良い
コメント
一長一短ではあったものの水堀と空堀でどっちが良いって事は無かったみたいだ
いいじゃん、復元と言わず空堀の有用性に着目して空堀にしたとか言っておけば
内堀は空堀じゃなかったか?
水が入ってる堀もある
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