1: 歴ネタななしさん
慶安4年(1651)4月20日、3代将軍徳川家光が死去した。その後を追って家光の家臣5名が殉死、さらにその家臣や家族が殉死した。
殉死とは、主君の死を追って家臣や家族らが自殺することで、とくに武士の世界では、戦死した主君に殉じ切腹するという追腹おいばらの風習があった。江戸時代になってもこの風習は残り、将軍や藩主に対する殉死者が増加、その是非が論議されるようになった。
殉死とは、主君の死を追って家臣や家族らが自殺することで、とくに武士の世界では、戦死した主君に殉じ切腹するという追腹おいばらの風習があった。江戸時代になってもこの風習は残り、将軍や藩主に対する殉死者が増加、その是非が論議されるようになった。
3: 歴ネタななしさん
主君が死んだら側近は必ず殉死しないと臆病者呼ばわりされる
4: 歴ネタななしさん
上司「政治に影響でるからワイのために死んでくれるな。最後の命令や...」
部下「あんなこと言ってるが死んだろ!」
部下の部下「ワイも死んだろ!」
部下の家族「ワイも死んだろ!」
なんやこの基地外ムーブ...
部下「あんなこと言ってるが死んだろ!」
部下の部下「ワイも死んだろ!」
部下の家族「ワイも死んだろ!」
なんやこの基地外ムーブ...
5: 歴ネタななしさん
世代変わるたびに人材が減るから大名的には普通に損失でしかないんだよね
そこら気にして死ぬ前に殉死いらんからって断ってた人もいた
そこら気にして死ぬ前に殉死いらんからって断ってた人もいた
6: 歴ネタななしさん
殉死しないと周りが煩いから仕方ないね
7: 歴ネタななしさん
部下A「死ぬなって命令だから従おう」
部下BCDE「この臆病者め!」
部下A「もう耐えられんワイも今逝きますぞ!」
新上司「死ぬなって言うたやん殉職って認めんからな。あとお前んちの格式落としたるわ」
部下BCDE「この臆病者め!」
部下A「もう耐えられんワイも今逝きますぞ!」
新上司「死ぬなって言うたやん殉職って認めんからな。あとお前んちの格式落としたるわ」
8: 歴ネタななしさん
中華王朝でも殉死多すぎて次の代不安定になるとかいう意味のわからない事繰り返してたな
9: 歴ネタななしさん
皆死ぬから自分も死ぬ。死なない奴は臆病者って日本人の性格そのまま映し出したような風習やな
13: 歴ネタななしさん
殿「お願いやから...ついて来んでええからね...」
あの世
家臣(家族連れ)「殿!お供いたしますぞ!!!」
あの世
家臣(家族連れ)「殿!お供いたしますぞ!!!」
14: 歴ネタななしさん
世代交代になる面もあるんじゃね
16: 歴ネタななしさん
ええ…関係ないけど侍タイムスリッパーおもろかったわ
17: 歴ネタななしさん
やり過ぎたら組織崩壊しちゃうのがね…
19: 歴ネタななしさん
本人がやめてね言ってたんならやめろよ
21: 歴ネタななしさん
>>19
みんな上司の言いつけ守るだろうし俺だけこっそりやってもええやろ…
みんな上司の言いつけ守るだろうし俺だけこっそりやってもええやろ…
20: 歴ネタななしさん
天皇の古墳にも数多の殉死者が埋まってるんやろなあ
奴隷を殺して一緒に埋めたってのも怖えわ
奴隷を殺して一緒に埋めたってのも怖えわ
24: 歴ネタななしさん
いうて江戸時代なんておおまかには
戦国時代にご先祖様が勝ち取った領地を世襲で延々と受け継いでいくだけのシステムやから
家名に傷をつけないことがまず第一やったんやろな
農奴どもをこき使って領地に君臨する
それをしていい根拠が
戦国時代に武功によって領地を得たご先祖様の子孫であるということだけやから
戦国時代にご先祖様が勝ち取った領地を世襲で延々と受け継いでいくだけのシステムやから
家名に傷をつけないことがまず第一やったんやろな
農奴どもをこき使って領地に君臨する
それをしていい根拠が
戦国時代に武功によって領地を得たご先祖様の子孫であるということだけやから
25: 歴ネタななしさん
こんなん当時は普通だったぞ
でもたいていやるのは50歳以上の奴だな
どうせ老い先短いしじゃあ武士らしく潔く主君の後追うわって考え方
でもたいていやるのは50歳以上の奴だな
どうせ老い先短いしじゃあ武士らしく潔く主君の後追うわって考え方
27: 歴ネタななしさん
殿「ワイはもうじき死ぬで…」
阿部「それがしも後を追いとうございますので殉死の許可をいただきたく」
殿「お前は余の次の藩主を助けよ 死ぬのは許さんで(こいつ嫌いやし生かしたろ」
阿部「ははー…」
何であいつだけ生き残ってるんやw やーいw死ぬ度胸もない恥知らずーw
阿部「ぐぬぬ…侮辱に耐えられん…やっぱ死ぬわ グサー」
あーあ やっちゃいましたなぁwあいつ先代の命に背いたでw
阿部「それがしも後を追いとうございますので殉死の許可をいただきたく」
殿「お前は余の次の藩主を助けよ 死ぬのは許さんで(こいつ嫌いやし生かしたろ」
阿部「ははー…」
何であいつだけ生き残ってるんやw やーいw死ぬ度胸もない恥知らずーw
阿部「ぐぬぬ…侮辱に耐えられん…やっぱ死ぬわ グサー」
あーあ やっちゃいましたなぁwあいつ先代の命に背いたでw
28: 歴ネタななしさん
老害化や先代派閥が消えず内部不安もでるし
過去の常識だった程度にはメリットあるな
過去の常識だった程度にはメリットあるな
29: 歴ネタななしさん
他派閥が主流になったら旧体制の家臣とか隅に追いやられそうやしな
31: 歴ネタななしさん
誉れを大事にせいよって叔父上も言っとったわ
43: 歴ネタななしさん
>>31
浜に捨てました!
浜に捨てました!
36: 歴ネタななしさん
武士は二君に仕えずやぞ
37: 歴ネタななしさん
徳川家綱「殉死はあかんぞ」
40: 歴ネタななしさん
会社やったら嬉しくて死にそうやな
41: 歴ネタななしさん
元服前の若君立てて藩政を私物化しなきゃ…
44: 歴ネタななしさん
埴輪や土偶、なんなら兵馬俑も殉死の代わりにするためのものやなかったっけ?
古代人より退化してるやん
古代人より退化してるやん
46: 歴ネタななしさん
>>44
父さんリスペクトや
父さんリスペクトや
45: 歴ネタななしさん
アイツは主君に殉じて誠に立派!それに引き換えお前は不忠やのぉ
みたいな同調圧力ありそう
みたいな同調圧力ありそう
50: 歴ネタななしさん
・仕事を一生懸命するのは当たり前
・組織のために私(プライベート)を抑制するのは当たり前 滅私奉公
・出世を目指す人は立派だし、出世した人は立派な人
・より仕事を頑張る人が立派
・自分のことより他人のことを思いやる人の方が立派
・ルールを守り、ルールに反した人を追及することが正しいこと
・我慢をしない人間は立派でない
・人に迷惑をかけてはいけない
・失敗をした時は自分の至らなさを徹底的に振り返らなければならない
・組織のために私(プライベート)を抑制するのは当たり前 滅私奉公
・出世を目指す人は立派だし、出世した人は立派な人
・より仕事を頑張る人が立派
・自分のことより他人のことを思いやる人の方が立派
・ルールを守り、ルールに反した人を追及することが正しいこと
・我慢をしない人間は立派でない
・人に迷惑をかけてはいけない
・失敗をした時は自分の至らなさを徹底的に振り返らなければならない
53: 歴ネタななしさん
江戸時代ってクソつまんないよな
幕府とか藩とか大奥ばっかり
幕府とか藩とか大奥ばっかり
57: 歴ネタななしさん
>>53
戦乱のない時代やしなぁ
商人から事務能力の高さで武士階級に取り立てられた役人が
少しは武士らしいことしなきゃってことで剣術を習ったら
同僚の武士から怪我して仕事が出来なくなったら困るぞと叱られた
という逸話は象徴的
戦乱のない時代やしなぁ
商人から事務能力の高さで武士階級に取り立てられた役人が
少しは武士らしいことしなきゃってことで剣術を習ったら
同僚の武士から怪我して仕事が出来なくなったら困るぞと叱られた
という逸話は象徴的
56: 歴ネタななしさん
テ江戸時代のサラリーマンサムライってめっちゃ仕事ゆるゆるよな
登城しても昼には仕事終わって帰るとか
7月は一度も登城してないとか
当時の日記とかに残ってるらしい
登城しても昼には仕事終わって帰るとか
7月は一度も登城してないとか
当時の日記とかに残ってるらしい
58: 歴ネタななしさん
それと一度にサムライを江戸に集めたから させる仕事が割と不足してて
すげーつまらん仕事とかも多くて ほとんどやることがないとか
御畳奉行とかいって城の畳を裏返したりする管理係みたいなの
すげーつまらん仕事とかも多くて ほとんどやることがないとか
御畳奉行とかいって城の畳を裏返したりする管理係みたいなの
62: 歴ネタななしさん
戦国時代は「7回転職して1人前」とまで言われてた能力優先社会
無能な主人はとっとと見限るのが当たり前
無能な主人はとっとと見限るのが当たり前
66: 歴ネタななしさん
この家光の老臣たちの死は碑として、上野寛永寺から鶯谷駅近くの地蔵坂上に向かう路辺に建っている
自分の実見した遺構はその他に小田原征伐で豊臣軍が八王子城を陥落させた時に脱出した城代の横地監物が
奥多摩の山中で自決した際に付き添ったクロクワ(金堀たち)も殉死したとされる横地神社の碑文
自分の実見した遺構はその他に小田原征伐で豊臣軍が八王子城を陥落させた時に脱出した城代の横地監物が
奥多摩の山中で自決した際に付き添ったクロクワ(金堀たち)も殉死したとされる横地神社の碑文
67: 歴ネタななしさん
これ禁止されてたとこはやると家が処罰されるからな
68: 歴ネタななしさん
江戸時代まで行かなくてもこないだ乃木さんがやってたろ
コメント
使えるけど権力欲あるやつは殉死させて忠義に篤いやつは絶対に殉死するなよと言うとか
「仕置きだて せずとも御代は待つ平 ここにいずとも死出の供せよ」
松平信綱が殉死しなかったことに対する当時の世評。
他にも「弱臣院前捨遺豆州太守弱死斟酌大居士」という戒名を付けて皮肉ったという。
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