1: 歴ネタななしさん
ダウンロード
その村では傾斜で蕎麦や大豆を育てる習慣があったそうな

3: 歴ネタななしさん
米と違い、蕎麦や大豆は豊漁不作のムラが少ないそうな。てかけっこう野生に近くて植えて雑草抜いてたらわりと毎年採れる

6: 歴ネタななしさん
しかもお役人が年貢を取り立てる対象は「米」。そもそも素人には傾斜の土地に穀物が栽培されてることも見ただけではわからない

7: 歴ネタななしさん
余ったら江戸で売れるしな

10: 歴ネタななしさん
漁業

11: 歴ネタななしさん
そして詳しいやつは知ってるだろうが

傾斜のある土地にはある鳥がたくさんやってくる。それらも罠にかけて食ってたみたい

12: 歴ネタななしさん
大豆は根瘤菌が窒素固定してくれるから肥料分も関係ありそう

13: 歴ネタななしさん
でもそういう僻地だとね

麺の蕎麦とか豆腐とか、そういうお洒落な江戸の町の食い方をしない

いや知らなかったかもしれん

16: 歴ネタななしさん
>>13
たぶん、蕎麦がきかなんかにしてたんだろうな

18: 歴ネタななしさん
>>16それもあったかな?

俺が聞いた話だと、鶏肉のツミレと蕎麦団子を煮込んだけの料理が江戸時代から現代まで受け継がれてる地域もあると

17: 歴ネタななしさん
年貢の調査に来るときにこの村なんか田んぼと畑少なくね?ってならないもんなのかな

19: 歴ネタななしさん
>>17人口の割にってこと?

22: 歴ネタななしさん
>>19
そう
昔って田んぼの面積に対してどのくらいって年貢決めてたでしょ
なんか狭くね?みたいな
歴史苦手だから全然わからんけど

24: 歴ネタななしさん
>>22
それこそ役人暗殺とかあったかもな。カムイ伝みたいに

20: 歴ネタななしさん
豆はけっこう煎り豆として別個に食われてたそうな。あんまり料理の材料として見られてなかった

28: 歴ネタななしさん
代官に「この土地は隠し田が多い。」と訴えられて
「そういうことはあまり厳しくしすぎると領民が暗くなる」と答えると
代官が「百姓ほど信用のならないものはない。奴らは嘘ばかりだ」と念押ししてきたので
「坊主の嘘は方便といわれる。武士の嘘は武略といわれる。百姓の嘘には美しく飾るための言葉がない。世に百姓の嘘ほどかわいいものはない」
と答えたという逸話が明智光秀にある

30: 歴ネタななしさん
価値のない斜面の土地を買う

そこに大豆と蕎麦を植えて半野生農法

蕎麦と大豆で半自給自足。余った茎とかでミルワーム育ててミルワームで自分食うぶんのニワトリと卵育てる

みたいな?

31: 歴ネタななしさん
錆(そば) 揃(ぞる) 蕎麦(さぼ) 要(さび) 蕎麦(はへ)

35: 歴ネタななしさん
長野とか山だらけで斜面だらけだもんな

37: 歴ネタななしさん
そうそう長野山梨秩父あたりの山だらけの傾斜の多い地域は日照条件が良いからたくさん良いぶどうが採れるんだよな

38: 歴ネタななしさん
現代なら土地どうこうなんかより肥料でどうにでもなるよ

39: 歴ネタななしさん
>>38
化学肥料、値が下がらないんだよね

ネタ元: ・江戸時代やたら飢饉に強い村があったそうな。その村では傾斜で蕎麦や大豆を育てる