1: 歴ネタななしさん

2: 歴ネタななしさん
ボウガン系は準備に手間がかかるので拠点攻防があまりなかった日本では使いづらい
4: 歴ネタななしさん
大量生産に向かない
7: 歴ネタななしさん
威力低すぎて中国でもすぐに廃れた
8: 歴ネタななしさん
連弩じゃなくて弩なら平安頃まで使われてたけどその後なんやかんやあって使われなくなったよ
9: 歴ネタななしさん
引き代がなくて貫徹力が足りんかった…
あと整備性最悪
あと整備性最悪
11: 歴ネタななしさん
ゲームのクロスボウで考えるとなんか強そうだけど
強いのは足じゃないと引けないようなクソでかクロスボウだからね
それもイングランドのロングボウ部隊とバチボコやって負け犬ムードだし
強いのは足じゃないと引けないようなクソでかクロスボウだからね
それもイングランドのロングボウ部隊とバチボコやって負け犬ムードだし
13: 歴ネタななしさん
日清戦争のころでも清軍の一部じゃ銃の代わりにこれ使ってたとか
14: 歴ネタななしさん
遠間で撃つなら弓の方が飛距離も命中精度も高いので
農兵に持たせるの勿体ないし
農兵に持たせるの勿体ないし
18: 歴ネタななしさん
生き死にを分ける戦場の話だから
強くて使い易ければ普及するものだよ
使い勝手で和弓が勝ったそれだけの話だ
強くて使い易ければ普及するものだよ
使い勝手で和弓が勝ったそれだけの話だ
16: 歴ネタななしさん
訓練された武士が馬上から長弓で連打した方が強いし手間もかからない
19: 歴ネタななしさん
訓練された武士を揃えるのが超手間でしょうが
22: 歴ネタななしさん
連動装置が作れなかったのだ
23: 歴ネタななしさん
どうせ棒の先に刃をつけるなら真っ直ぐしか突けない槍より振り下ろして斬れる薙刀の方が強いよねって一時期槍が廃れかける
なんて事も現実に起こっちゃうからな
なんて事も現実に起こっちゃうからな
24: 歴ネタななしさん
でもガッツの義手についてるのはカッコいいから…
32: 歴ネタななしさん
連射速度で弓には敵わないから数を用意するしかない
となると生産やメンテの為に大規模な工房も必要になるしなあ
となると生産やメンテの為に大規模な工房も必要になるしなあ
34: 歴ネタななしさん
弩は史実通りに大型化固定化すりゃいいのよ
兵器としての住み分けだ
兵器としての住み分けだ
35: 歴ネタななしさん
狩猟でクロスボウが使われることはある
日本だと普通に猟銃とか罠が主なので馴染みはないが
日本だと普通に猟銃とか罠が主なので馴染みはないが
33: 歴ネタななしさん
単純に制作コストや射程が弓よりも劣るのが原因あない?
39: 歴ネタななしさん
>単純に制作コストや射程が弓よりも劣るのが原因あない?
弓も職人が数ヶ月かけて作るような物だから
言うほど安くない
弓も職人が数ヶ月かけて作るような物だから
言うほど安くない
42: 歴ネタななしさん
威力しょぼいから城壁から打ち下ろす用ぐらいにしか使えない
日本は城壁都市が無かったから使えるとこもなかった
日本は城壁都市が無かったから使えるとこもなかった
47: 歴ネタななしさん
スレ画みたいな連発式の弩は主にホームディフェンス用
鎧相手には効果無いけど普通の服着た強盗とかを追っ払うのに金持ちが家に置いとくようなやつ
鎧相手には効果無いけど普通の服着た強盗とかを追っ払うのに金持ちが家に置いとくようなやつ
61: 歴ネタななしさん
弩そのものが日本ではやらなかった一番の理由それは矢
矢の製造にも普通はコストがかかるのだが世界で唯一日本にだけほぼ無加工で使える矢竹が自生している
ただし矢竹は弩で使うには強度不足
和級があの大きさに進化したのも矢竹の存在が大きい
矢の製造にも普通はコストがかかるのだが世界で唯一日本にだけほぼ無加工で使える矢竹が自生している
ただし矢竹は弩で使うには強度不足
和級があの大きさに進化したのも矢竹の存在が大きい
64: 歴ネタななしさん
ヤフー知恵袋での回答
ハイテク過ぎたんですよ。
弩は中国では古くからあって、日本で卑弥呼の時代(つまり、まだ文字もないころ)は、中国は三国志の末期なんですが、その400年前の漢の建国の時点ですでに弩というのは在るんです。
しかも、もっと古くからあったために、「カムを組み合わせて、弦をひっかけてロックし、引き金を引くと解除し発射する」システムが、既に四面楚歌のころには存在した。
早い話が、剣や矛、槍や弓矢は見ればわかるから理解したけど、カラクリ的な機構が内蔵されている弩は、文字も無かった日本人には、理解不能なものだったんです。矢なら弓で撃てるんで、それでいいや、という事。
で、その後文物はなんとか理解したが、カラクリはほとんど入ってきていない。
寺社建築なんかと違って、兵士が使うものだから、カラクリなんか仕込まれると、もう訳が解んなくなる
ハイテク過ぎたんですよ。
弩は中国では古くからあって、日本で卑弥呼の時代(つまり、まだ文字もないころ)は、中国は三国志の末期なんですが、その400年前の漢の建国の時点ですでに弩というのは在るんです。
しかも、もっと古くからあったために、「カムを組み合わせて、弦をひっかけてロックし、引き金を引くと解除し発射する」システムが、既に四面楚歌のころには存在した。
早い話が、剣や矛、槍や弓矢は見ればわかるから理解したけど、カラクリ的な機構が内蔵されている弩は、文字も無かった日本人には、理解不能なものだったんです。矢なら弓で撃てるんで、それでいいや、という事。
で、その後文物はなんとか理解したが、カラクリはほとんど入ってきていない。
寺社建築なんかと違って、兵士が使うものだから、カラクリなんか仕込まれると、もう訳が解んなくなる
66: 歴ネタななしさん
こうして弩は武器としては知られているけど、日本では普及しなかったものという知識だけが残った。(ほかにもそういう武器はたくさんある)
日本にカラクリが入ってきて、日本人が本気で取り組んだのが、戦国時代。南蛮の技術だ。ネジはこの時初めて日本に技術導入された。時計が入ってきて、ゼンマイや歯車などとともに、やっとカムが技術導入されたのだ。
しかし、すでに余は鉄砲の時代。威力が必要なら鉄砲で、簡単に済ませるなら弓兵で事は足りる。武将と違って弓兵は「数撃ちゃ当たる」式だったので、別に普段の訓練で十分だったのだ。
一方、弩は、弦を引く手間がかかるので、初撃はいいが、次が続かない。鉄砲と同じ。しかも和弓に比べると弓が短いので、弦の手入れが大変だし、そもそも発射機構であるカムの手入れもしなきゃいけない。半農の兵には無理。
武器は、理解して、兵が使えて、やっと役に立つのですよ
日本にカラクリが入ってきて、日本人が本気で取り組んだのが、戦国時代。南蛮の技術だ。ネジはこの時初めて日本に技術導入された。時計が入ってきて、ゼンマイや歯車などとともに、やっとカムが技術導入されたのだ。
しかし、すでに余は鉄砲の時代。威力が必要なら鉄砲で、簡単に済ませるなら弓兵で事は足りる。武将と違って弓兵は「数撃ちゃ当たる」式だったので、別に普段の訓練で十分だったのだ。
一方、弩は、弦を引く手間がかかるので、初撃はいいが、次が続かない。鉄砲と同じ。しかも和弓に比べると弓が短いので、弦の手入れが大変だし、そもそも発射機構であるカムの手入れもしなきゃいけない。半農の兵には無理。
武器は、理解して、兵が使えて、やっと役に立つのですよ
79: 歴ネタななしさん
>武器は、理解して、兵が使えて、やっと役に立つのですよ
弩は弥生時代から10世紀ぐらいまでかなり長い間日本でも使ってたんだが…
ただ蝦夷に対して威力不足で何度も大敗してんだ
そののち武士が出てきて完全に廃れた
弩は弥生時代から10世紀ぐらいまでかなり長い間日本でも使ってたんだが…
ただ蝦夷に対して威力不足で何度も大敗してんだ
そののち武士が出てきて完全に廃れた
73: 歴ネタななしさん
ボウガンはそもそも海外でもメイン武器としてはそんな普及してなくね
89: 歴ネタななしさん
獅子心王だって鍋の蓋で身を守るレベルの砦の弩兵にやられて死んだぐらいです
88: 歴ネタななしさん
クロスボウって禁止だったの?
90: 歴ネタななしさん
>クロスボウって禁止だったの?
身代金商売が成り立たなくなるから同調圧力的な奴
身代金商売が成り立たなくなるから同調圧力的な奴
104: 歴ネタななしさん
騎士捕まえた平民は報奨金ももらえる
殺したら貰えない
騎士側も金払えば解放されるから捕まったらそう抵抗しない
つまりwin, win
殺したら貰えない
騎士側も金払えば解放されるから捕まったらそう抵抗しない
つまりwin, win
118: 歴ネタななしさん
ヘンリー5世「捕虜は取らなくていい殺せ」
92: 歴ネタななしさん
日本は高温多湿なので連弩は夏に歪み冬には割れる
兵器として信頼性がない
また日本は当時は技術において劣っていた国だ
海外に追いついた頃には既に火縄銃が伝来してたから流行らなかったのだと思う
兵器として信頼性がない
また日本は当時は技術において劣っていた国だ
海外に追いついた頃には既に火縄銃が伝来してたから流行らなかったのだと思う
99: 歴ネタななしさん
中世イギリスでも長弓兵が活躍してるから
弓の方に利点もあったんだろう
弓の方に利点もあったんだろう
101: 歴ネタななしさん
射程 弓>弩
精度 弓>弩
連射 弓>弩
初速 弩>弓
貫通 弓>弩
至近 弩>弓
生産 弓>弩
耐久 弓>弩
訓練 弩>弓
弓 曲射弾道
弩 直射弾道
精度 弓>弩
連射 弓>弩
初速 弩>弓
貫通 弓>弩
至近 弩>弓
生産 弓>弩
耐久 弓>弩
訓練 弩>弓
弓 曲射弾道
弩 直射弾道
107: 歴ネタななしさん
指と背中が曲がる弩兵と左右の腕の長さが違い背中を痛める弓兵
どっちのほうが楽だったのかなあ
どっちのほうが楽だったのかなあ
113: 歴ネタななしさん
古代中世の中国並みに機械技術と兵隊の数と資金が揃ってれば弩は弓より強いだろうけど
日本の古代や中世だと兵器どころか兵の防具揃える資金もないし武士という少数精鋭にした方が良かったんだろう
日本の古代や中世だと兵器どころか兵の防具揃える資金もないし武士という少数精鋭にした方が良かったんだろう
115: 歴ネタななしさん
弓自体はわりと簡単に放てるようになるからな
大変なのは速度と強い弓をひけるようになるって部分
命中精度自体は弓兵にあまり求められる部分ではないし
大変なのは速度と強い弓をひけるようになるって部分
命中精度自体は弓兵にあまり求められる部分ではないし
123: 歴ネタななしさん
スレ画再現して実演してたの見たことあるけど飛び方がすげえ心許なくて実用性低そうだった
128: 歴ネタななしさん
朝廷が律令軍の役職として弩師ての作ってたんだけど
新羅の賊徒対策にそれを復活させたという記録が837年にあるから
もうその頃にはだいぶ廃れたそうになってた武器だったみたいで
寛平の入寇(893年)で賊の迎撃に弩が活躍したってのが最後かな
100年後の刀伊の入寇ではもう弩の姿は見えなくなってる
新羅の賊徒対策にそれを復活させたという記録が837年にあるから
もうその頃にはだいぶ廃れたそうになってた武器だったみたいで
寛平の入寇(893年)で賊の迎撃に弩が活躍したってのが最後かな
100年後の刀伊の入寇ではもう弩の姿は見えなくなってる
148: 歴ネタななしさん
そもそも石弓は日本の風土にも合ってないだろ
湿気&鉄不足で
湿気&鉄不足で
155: 歴ネタななしさん
仏教の影響で牧畜も畜産もあまりやってないからニカワの入手が限られてるってのもあるな
これは弓でも同じ事が言えて鎌倉武士は調達に苦労したとか
これは弓でも同じ事が言えて鎌倉武士は調達に苦労したとか
163: 歴ネタななしさん
牧畜や畜産は仏教の影響じゃなくて牛に食わせるよりは人間の食べる作物の畑を作る方が効率いいからだと思う
中国とかヨーロッパとかは広くて痩せた草原だとか寒冷な気候とかで畑にするより牧畜にした方が向く
中国とかヨーロッパとかは広くて痩せた草原だとか寒冷な気候とかで畑にするより牧畜にした方が向く
168: 歴ネタななしさん
関東は古くから朝廷の馬牧と牛牧があったので
軍事物資なら馬はもちろん鎧の小札になる牛革とかも
他所よりは手に入りやすかったのはあると思う
軍事物資なら馬はもちろん鎧の小札になる牛革とかも
他所よりは手に入りやすかったのはあると思う
176: 歴ネタななしさん
蜀だと弩は丞相府で管理するってようだしまぁめんどいんだろな
208: 歴ネタななしさん
連弩はともかくクロスボウなら強い
なんでこの形式が日本で発明されなかったんだろう
なんでこの形式が日本で発明されなかったんだろう
220: 歴ネタななしさん
なんで日本では弩も連弩もメインストリームとなり得なかったか
色々言われてるけど高温多湿で複合弓のメンテナンスが難しかったのと
矢竹が簡単に手に入るの2点が大きいかなと思ってる
色々言われてるけど高温多湿で複合弓のメンテナンスが難しかったのと
矢竹が簡単に手に入るの2点が大きいかなと思ってる
242: 歴ネタななしさん
律令制では「軍防令私家鼓鉦条」によって
「凡そ私家には鼓鉦 弩 牟(二丈の矛)矛肖(ショウ、一丈二尺の矛)具装(馬甲)
大角・小角(角笛)及び軍幡(軍団の指揮具)有ること得じ」と定められ
上記は「賊盗律禁兵条」によって「禁兵器」と規定され
盗んだものには徒(強制労働)一年半?二年の罰則があり
擅興律の逸文によれば上記を私有した者に対しても徒一年の罰則が規定されているように
矛や弩の私有は禁止されていた。
いっぽう「軍防令簡閲戎具条」には国司は毎年十月に民間の「戎具」を検閲することとなっており
(戎具とは『義解』によれば「国内の百姓随身する弓箭・刀剣等の類也」)
これらは「賊盗律禁兵条」に「禁兵器」に対する「余兵器」として
「是官の兵器と雖も私家に有り合ふ者」として私有が認められていた
つまり弓矢や刀剣の私有はOKだけど矛や弩の私有はアウトということで
初期の武士が弓矢と太刀で戦っていたのもそういう事情のため
「凡そ私家には鼓鉦 弩 牟(二丈の矛)矛肖(ショウ、一丈二尺の矛)具装(馬甲)
大角・小角(角笛)及び軍幡(軍団の指揮具)有ること得じ」と定められ
上記は「賊盗律禁兵条」によって「禁兵器」と規定され
盗んだものには徒(強制労働)一年半?二年の罰則があり
擅興律の逸文によれば上記を私有した者に対しても徒一年の罰則が規定されているように
矛や弩の私有は禁止されていた。
いっぽう「軍防令簡閲戎具条」には国司は毎年十月に民間の「戎具」を検閲することとなっており
(戎具とは『義解』によれば「国内の百姓随身する弓箭・刀剣等の類也」)
これらは「賊盗律禁兵条」に「禁兵器」に対する「余兵器」として
「是官の兵器と雖も私家に有り合ふ者」として私有が認められていた
つまり弓矢や刀剣の私有はOKだけど矛や弩の私有はアウトということで
初期の武士が弓矢と太刀で戦っていたのもそういう事情のため
259: 歴ネタななしさん
昔のクロスボウは離れた場所から盾や鎧ぶち抜いて必ず大ダメージ与えてたんだから装填に時間かかっても使う価値あったんだろうな
でもあそこまで連射性能捨てなきゃならないとは…
でもあそこまで連射性能捨てなきゃならないとは…
274: 歴ネタななしさん
>古代律令制が日本で形骸化した後、歩兵を主体とする兵士の大集団が日本の戦場に再登場したのは戦国時代以降であるが、この頃には日本の長弓は複合素材を用いた長射程のものに発達しており、弩が顧みられることはなかった[注 2]。時代が下ると西洋からクロスボウが伝来するが、火縄銃の伝来と同時期であり、威力では火縄銃に、速射性では和弓に、コストパフォーマンスでは印地に劣るクロスボウは中途半端な存在として普及しなかった。
武器として中途半端だったのね
武器として中途半端だったのね
276: 歴ネタななしさん
>武器として中途半端だったのね
時代劇なんかみても商人系の悪役が拳銃ぶっぱする事はあるけど
クロスボウぶっぱはまずみないもんな
時代劇なんかみても商人系の悪役が拳銃ぶっぱする事はあるけど
クロスボウぶっぱはまずみないもんな
ネタ元: ・
コメント
律令軍の形骸化とか和弓の改良とかの要因が複合してわざわざ苦労して製造や維持するほどじゃ無くね?ってなっていったんだろうな
こういう使い方しかできません、でも有効性を発揮するためにはこれだけの数と装備率が必要です、当然習熟も必要ですって限定的な用途しかない装備品を揃えるというのはかなりリスクが大きい。
普通の弓に弩が勝てるわけがない
それができたのは古代帝国だけ
日本も律令体制の頃は弩を運用できたけど、中世になって中小武士団の集合体が戦場の主役になると弩の整備管理なんてできなくなってしまった
西洋でも十字軍時代は各国単位で兵器の整備をやっていたので、諸侯連合軍の割に弩を運用できたけど、その後は廃れた
それと農民を戦力として運用したいなら短期練成できるクロスボウの方が都合が良いんだろうけど、対外戦争の少ない日本からすれば農民に戦闘技術教えても反乱のリスクにしかならないし、飛び道具という技術を武家が独占したかったんじゃないか?
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