1: 歴ネタななしさん
nigaoe_oda_nobunaga
なんでなん?

51: 歴ネタななしさん
>>1
清正公(せいしょこ)

2: 歴ネタななしさん
のぶながこうきでも一応正解ではある
身分の高い人の名は音読みで敬意を払う、という慣習があるからそっちが有名なだけで

日記レベルでも、名前の記録が漢字でしか残ってなくてひらがな読みが分からん人物とか
後世の人間が想像で呼んでるだけだったりするしな

13: 歴ネタななしさん
>>2
名前の読みとかは
平仮名での自筆書状ある場合は確定やけど
あとは他人の書いた物からの推測やしなぁ
織田信雄とか「のぶかつ」「のぶお」の二説あるんよな

15: 歴ネタななしさん
>>2
敬意ってのはちょっとニュアンスが違うみたいや
Wikipediaに有職読みってタイトルで実名を音読みして敬意を表す文化があるみたいな話が書かれてたこともあったんやけど正確ではないって指摘されて改稿されとった
強いて言えば実名呼びの直接性を避けるためにとか読み方が不明の場合にとかはあるが

5: 歴ネタななしさん
義経記(ぎけいき)とかもそうやけどノリで音読みしてるだけや
音読みはあだ名みたいなもんやね
徳川慶喜にもケイキ様ってあだ名があった

9: 歴ネタななしさん
ワイのマッマも慶喜のことケイキって呼び捨てで呼んでるわ

10: 歴ネタななしさん
安倍晴明も「セイメイ」はそういう意味合いなんだって聞いたな
「はるあきら」なんだっけね

17: 歴ネタななしさん
>>10
昔の人間の漢字の読みはマジでわからんケースが多いからしょうがなくってパターンはかなり多いな
はるあきらって呼び方は光る君へでちょっと普及したかもしれんがはるあき説もあるし
よくあるのは藤原氏の姫君たちの呼び名やね

11: 歴ネタななしさん
近世のお公家さんとか大名とか、けっこう訳の分からん読み方してたりするし
わからなければ音読みでごまかしておくのが吉、と教えとるわ儂

16: 歴ネタななしさん
名前の音読みは昭和の政治家もそういうことやってたりするな
政治家としての名前は音読みやけど戸籍は訓の人がいる

18: 歴ネタななしさん
新撰組の山南をサンナンって呼んでたとかあるな

19: 歴ネタななしさん
斯波義将はかつて「よしまさ」と読み習わされておったが近年は「よしゆき」で落ち着いた
「護良親王」の読み方も変転しとるな

22: 歴ネタななしさん
戦国時代は海外の文書で読みが判明してるケースもあるんやっけ
アルファベットが表音文字やから

26: 歴ネタななしさん
>>22
せやな
支倉常長(支倉六右衛門)とかはFaxecura Rocuyemonって綴られたりしてる
そんで戦国時代はハ行がまだファに近かったこととか「イェ」って音があったこととかがわかってる
日本語に限らず他の言語でどう音写されてるかで発音が判明するケースは多々ある

24: 歴ネタななしさん
朝を「とも」と読んだりとかがそうやけど歴史上の人名には振り返ってみるとこれも当て字やんけって例がかなり多い
というか日本語に漢字を当てること自体が元々当て字やからな

25: 歴ネタななしさん
藤原定家もさだいえだったりていかだったりするよな

27: 歴ネタななしさん
三好長慶←ちょうけい、よな?

29: 歴ネタななしさん
昔は他人の名前とか書状に適当に書いてたから
勝海舟「坂下良馬」
桂小五郎「坂本良馬」

で「りゅうま」じゃなく「りょうま」読みって推測されてるんだっけな

31: 歴ネタななしさん
安倍晴明(あべのはるあきら)

32: 歴ネタななしさん
漢字の表記揺れで読みが判明するのも歴史あるあるやね
あと北条時政を時正って書いたり見たいな略字とか仮名の混ぜ書きとかも多い

34: 歴ネタななしさん
太田牛一まじ有能

44: 歴ネタななしさん
>>34
桶狭間の戦い誇張してるけどな

35: 歴ネタななしさん
朝廷内だと有職読みってのもある
藤原定家→テイカ

天皇も本来スメラミコトを音読みしてるだけ

39: 歴ネタななしさん
ルイスフロイスが担がれるわけや

41: 歴ネタななしさん
基本的に
本名部分は対外的に呼ぶことも呼ばれる事も無かったのよ

42: 歴ネタななしさん
たしかに
筑前守とか上総介とか呼んでるイメージ

48: 歴ネタななしさん
>>42
なんとややこしいことにその手の官職名もただの自称だったりすることが多々あるから注意が必要や

43: 歴ネタななしさん
近衛文麿がアヤマロって呼ばれてたって説は何年か前に否定されてたっけね

45: 歴ネタななしさん
苗字の方もいろんな発見があって面白いですよね
かの津軽為信くんも秀吉からの書状に「南部〇〇」って記載があるし
出自が南部氏の庶家である久慈氏であると言われてるから
為信くんは大層感激したようだ

52: 歴ネタななしさん
>>45
上皇の弟の常陸宮の妃が津軽家出身で民間出身の妃と比べて名家と言われてるけど津軽氏の出自や大名になった経緯もあんまり褒められたものじゃないと思う
他の華族も
島津-下級官人惟宗氏(秦氏)
毛利-中級貴族大江氏(土師氏)
伏見宮-途中で市井に居たご落胤に継がせた
徳川(松平)-自称新田源氏、初代は遊行僧が三河山中の豪族に婿入り
細川-管領家の支流じゃなくて近江源氏佐々木氏らしい

出自が辿れて家の連続性があるのは武家なら佐竹、上杉、公家なら五摂家清華家ぐらい?

56: 歴ネタななしさん
>>52
五摂家は微妙
一条近衛は途中から皇族やし近衛当代はもはや細川家という
島津は頼朝の子孫自称したりもしてるからなぁ

49: 歴ネタななしさん
真剣師の小池重明はシゲアキなのかジュウメイなのか

50: 歴ネタななしさん
茨木童子の腕を切った渡辺綱の金太郎の元ネタの金時さんがおった頼光(らいこう)四天王も源頼光(よりみつ)だしな
世間からはらいこうさんって呼ばれとったらしい

53: 歴ネタななしさん
柳生むねあきら

54: 歴ネタななしさん
徳川最期の将軍も🍰さん言われてたしな

55: 歴ネタななしさん
秀吉は九州にまったく行ってないのに筑前守やったりするしな

58: 歴ネタななしさん
伊藤博文は、若い頃の名「俊輔」の音読み「しゅんぽ」の同音「春畝」を
号として使っておったな

ネタ元: ・織田信長(おだのぶなが)信長公記(しんちょうこうき)←これ