1: 歴ネタななしさん
1744263642360
小さい組織がどんどん大きくなっていってそのリーダーが王様と祭り上げられるのか
そう考えると高貴な血筋って何やねんという気もするが、最初一般人なんだし

3: 歴ネタななしさん
>そう考えると高貴な血筋って何やねんという気もするが、最初一般人なんだし
あらゆる他者を屈服させる優秀な遺伝子持ってるってことだから
実際そのとおり高貴な血筋やん

5: 歴ネタななしさん
王権神授説は16世紀から17世紀
たぶん反乱起きそうになる時代だったからそういった理由付けが必要になったんだろうね

6: 歴ネタななしさん
日本で言うなら稲作の技術を持ってる人がリーダーになってそのまま王になったって説あったな
何にせよ食い物供給出来る能力ある人がそのまま王になるってのはありそうだ

118: 歴ネタななしさん
>6
天子は社稷(土地神と穀物神)を祀って民の胃袋を保障するのが務めで
天災なんかで飢えが続くとそれは天子の徳がないせいだってなって王朝交代の合図になる感じ
同じような文化の流れを汲む日本の天皇も五穀豊穣祈願が主要な仕事の一つだしね

10: 歴ネタななしさん
農民から成り上がった王がいたとして、その王家が農民を下に見るというのはどうもおかしな話だ
狩人でも漁師でも

11: 歴ネタななしさん
秀吉「農民怖い…そうだ刀狩りしよう」

13: 歴ネタななしさん
ケンカ、狩り、狡猾さ、繁殖力

16: 歴ネタななしさん
国人から大名に成り上がった奴らの経緯を見るのがサンプルとしていいんじゃない
土地たくさん持っててそれだけじゃなく地元の調整役みたいな面倒なことをやってくるるとみんなが担いでくれる

17: 歴ネタななしさん
実は王様よりも神官のほうが高位
中世ヨーロッパでさえ教皇>>>王様

21: 歴ネタななしさん
地道に生活基盤を作り上げてきた集団を暴力集団が支配してそのボスが王さまさ

23: 歴ネタななしさん
カペー朝やロマノフ朝は貴族の中で最も当たり障りのないのから選ばれた

24: 歴ネタななしさん
中国だと治水に成功したのが王権の起源神話

29: 歴ネタななしさん
武力
知力
カリスマ

要素は様々あるだろうけど、警察も整備された社会システムも何も無い状態では力が無ければ殺されて終り
シンプルに強靭で他者を圧倒する強者男性が特別扱いされただろうコトは想像に難くない

34: 歴ネタななしさん
起源で言うなら村長みたいな集団リーダー
その後は旧体制を滅ぼした軍の将軍だろ

36: 歴ネタななしさん
戦国時代見るにルール無用の無法状態の時ほど力より信用みたいなものが重視されると思う
俺様は大体周囲から寄ってたかって引き摺り下ろされる

40: 歴ネタななしさん
弥生時代初期は族長は民主的に選ばれてたらしい
それが世襲制になって村長から国王になった感じ

41: 歴ネタななしさん
紀元前200年前の時点でもう秦に対して反乱起こした人が王侯将相寧んぞ種あらんやって言ってる
初代はみんな実力で王になった人達だよ

45: 歴ネタななしさん
強い人が王を名乗るけど、そのうち年老いてきて腕っぷしも聡明さも失われてしまうわけよ
そうなって他の奴に成り代わられると都合が悪いから
自分は高貴な血筋だから!神に選ばれてる一族だから!と主張して
仮に俺を殺したとしても代わりにはなれないよ?だからやめよーねと説得するのよ

82: 歴ネタななしさん
マッチョで武術極めた奴が強い時代から
金あって鉄砲集めて指揮できる奴が強い時代になったから
正当性の証明に宗教利用するようになった
王権神授説も広まった背景は火器だ
それまでは強いから偉いで良かった

83: 歴ネタななしさん
古代の国はほとんどが神権政治だし王の出自はシャーマンの類が多いと思う

111: 歴ネタななしさん
独立失敗して潰されたけど平将門なんか分かりやすいよな
ヤバイ親戚庇ってしりぬぐいしてじゃうちも助けてくれよって頼られて
しまいにはなあなあで独立までさせられてって
最初の王様ってこんな感じで貧乏くじ引き続けたんだろうな

116: 歴ネタななしさん
中国だと治水を指揮して実現した人が古代の王になったみたいな話なかったっけ

124: 歴ネタななしさん
>中国だと治水を指揮して実現した人が古代の王になったみたいな話なかったっけ
三皇五帝の舜だっけ

119: 歴ネタななしさん
一番つえーヤツが王様になるのは自然な流れ

120: 歴ネタななしさん
人間が今みたいに文明を持たない頃ならそりゃチンパンジーとか見れば分かるけど単純な強さになる
ただその程度の規模で王様と呼んでいいか?という話になるしそもそも一代限りだからボスでよくね?となる

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