1: 歴ネタななしさん
1729595866935
幕府のために天保の改革を進めるも、失脚、悲運の晩年を過ごした

2: 歴ネタななしさん
この人は名老中じゃないですな

4: 歴ネタななしさん
真面目で堅物だが器量が乏しく、敬して遠ざけられる奴だった

5: 歴ネタななしさん
三大改革で教科書にも載ってる人だけど、吉宗や定信に比べて印象が薄い感じ

具体的にどんな事した人なの?

6: 歴ネタななしさん
江戸と大坂近郊を天領とし、ゆくゆくは全土を平定し、中央集権制を確立しようとしたw

10: 歴ネタななしさん
倹約すれば財政が安定するとういうのは、いかにも日本人らしい考えだな

8: 歴ネタななしさん
水野忠重の血統じゃないのに老中まで上るだけでも評価すべき。

11: 歴ネタななしさん
今の政府閣僚と与党幹部みたい

12: 歴ネタななしさん
今の与党幹部は道路族だからちと違う。

15: 歴ネタななしさん
よく知らないが藤沢周平の義民が駆けるでは悪役だった
義民が駆ける (新潮文庫 ふ 11-29)
藤沢 周平
新潮社
2023-03-29



17: 歴ネタななしさん
嫡子・忠精以外は正室が産んだ子らしいね。

夫婦仲は、どうだったのか

19: 歴ネタななしさん
物凄くストイックだったらしい。
で、自分がこれだけ頑張って倹約できるんだから、と
民衆にも同じコトを強いたわけだ(藩政とか天保の改革とか)。

でも、上から下まで全員が忠邦みたいにキッチリできるわけがない。

20: 歴ネタななしさん
武士ってもともとストイックなところあるよな。
今の日本人にも通じる部分が・・・
忠邦は結構ありがちなタイプ 田沼のようなタイプが珍しい。

21: 歴ネタななしさん
老中になるまでは、自分の藩の財政をギリギリまで切り詰めたり、家臣にムリを言って予算を回したりしてまで有力者に賄賂を送っていたらしい。

これは、「出世して元を取ってやるぜグハハハハ!」なのか、「目的(老中となって政治改革)のための手段(賄賂)」なのかでイメージが変わるなあ。

ストイックらしいので、後者を信じることにしよう。

22: 歴ネタななしさん
政権をとりたかったと思ってあげようよ
老中筆頭になってからの姿勢が物語る

24: 歴ネタななしさん
ストイックな人間が無理強いをすると世の中迷惑する

27: 歴ネタななしさん
マジレスするとクドクドと延々お説教されるぞ。

28: 歴ネタななしさん
酒が入ったら泣き上戸で政策の失敗を愚痴る忠邦

30: 歴ネタななしさん
水野忠邦=天保の改革っていうくらいしか知らなかったけど、この前ちょっとだけ人物叢書を読んでみた。まだ読破していないけど。
著者はエラく贔屓目(そりゃ当たり前か?)に書いていたため、うっかりファンになってしまったw

33: 歴ネタななしさん
やったことは定信の焼き直しのような印象。

41: 歴ネタななしさん
それでも定信よりはマシだと思う。
経済・風刺政策は変わらんが、外交や学問などは定信のような観念第一で強行することなく、結構現実的に対処してる。時代が時代だけに出来ないことが多すぎて評価はされんけど、田沼の後だったらそこそこだったのじゃないかねえ。林子平とか処罰されんかっただろう。

3大改革者の中では吉宗>>>>>忠邦>>>>>>>>>定信という感じかな。吉宗と忠邦は今の境遇を打ち破って、いろいろ手を尽くしてきてるだけに観念はあってもそれなりに現実も知っていた。定信は所詮御曹司だから学者は出来ても政治家としては完璧に落第。まあ3人とも経済だけはどうにもならんかったがこれはしょうがないだろな。


34: 歴ネタななしさん
浅野の男系血族で唯一の老中だよね。

35: 歴ネタななしさん
長政─長晟─光晟(徳川家康外孫)─綱晟(前田利常外孫)─綱長(九條道房外孫)┐
┌──────────────────────────────────┘
└吉長(尾張光友外孫)─宗恒(前田綱紀外孫)─水野忠鼎─忠光─忠邦

まあ貴種だわな。

36: 歴ネタななしさん
子分の鳥居耀蔵はよく時代劇に出てくるのになあ

38: 歴ネタななしさん
「歴史秘話ヒストリア」では庶民の気持ちがわからない狭量の人物で、遠山の金さんの敵役として描かれていましたね。

40: 歴ネタななしさん
「風雲児たち」でこの人知ったから、あんまり良い印象ないなw
どうしても田沼とかの方が魅力的に思える

44: 歴ネタななしさん
なぜかリリーフで復帰している水野

45: 歴ネタななしさん
水野越前は御用部屋でぼんやりしていて、昔日の面影はなかった

51: 歴ネタななしさん
水野忠邦は、外交国防の危機感から、それへの備えとして、江戸・大坂周辺の上知令を出し、大名旗本の反発が起こり、家慶は水野を庇わず罷免した。

ところが半年後、外交問題がヤバいからもう一回老中やってくれといわれた。しかし、忠邦にとっては、江戸・大坂周辺の上知なくして国防はありえないというポリシーだから、上知はダメだ、しかし国防どうにかしろといわれても、ふざけんな!という思いだったろう。

53: 歴ネタななしさん
鳥居甲斐は政敵を失脚させる名人で、忠邦だけではなく、開明派の老中堀田正篤や寺社奉行の松平忠優も巻き添えになった水野忠邦の上ゲ知令に反対した土井利位は、忠邦失脚後に政権を握ったが、実力が伴わなかったのか、西丸失火の再建費用が賄えず、水野忠邦が老中に再任されてしまう。
 
しかし、忠邦にはもうやる気はなかったが、かつて自分を失脚させた 鳥居と土井だけは許すまじで、鳥居を南町奉行から失脚させ、丸亀藩に永蟄居になった

54: 歴ネタななしさん
肖像画を見る限り、小者って感じがするね。首相をするより官房長官が適役のような感じ。

ネタ元: ・水野忠邦について語るスレ