1: 歴ネタななしさん
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郷土史とか調べても資料があんま残ってない
江戸時代は町民の記録たくさんあるんよ
地方の漁村が、渡し船違法だけどやってましたとかそんなんはある

16: 歴ネタななしさん
時代の武家や公家の装束については資料集まで持ってるけど、庶民の格好とかはあんまり調べたこと無いや。

2: 歴ネタななしさん
江戸時代が平和すぎたからな

3: 歴ネタななしさん
なんでそんなの調べようと思ったの?
何科課題やってる学生さん?

5: 歴ネタななしさん
>>2
識字率上がってるだろうし紙や墨も多く手に入ってるだろうしな

>>3
一般人のただの趣味
娘に歴史のテスト勉強教える時に、雅な平安文化は伝えられたけど地方民の暮らしそこまで知らんなあと思って
重税とか飢饉でしんどいってのは教科書レベルで書いてあるけど実際の文化はどうなのかなって興味が出てきて
今日休みだったから地元の図書館で郷土史漁って読んでてもそんな記録がなかった

4: 歴ネタななしさん
中世後期だと、看聞日記とか政基公旅引付とか庶民の様子が伺える史料はまだかろうじてあると思うけど、やっぱり庶民についてある程度しっかり調べられるのは近世以降だよな

6: 歴ネタななしさん
>>4
詳しいこと何も知らんけど、やっぱそんなもんか
お上の報告書とかになんか載ってるレベルなんだろうな

11: 歴ネタななしさん
>>6
当たり前だけど、例えば、平安時代の庶民が残した史料は全くないからな
当時の朝廷や貴族が残した歴史書・儀式書だったり、日記だったり、公文書をまとめたものだったり…物語とかも貴族の女性が書き手だし、庶民について研究できる余地はほとんどない

7: 歴ネタななしさん
近世(江戸時代)は史料の量が中世までと比べると圧倒的に違うよな
そして、明治以降になると、また近世と比べると圧倒的に史料の量が違うという
中世までの歴史学は限られた史料をいかにして組み合わせたりして調べるかが問われるけど、近世以降の歴史学は史料の海の中で溺れず、いかに泳ぎきるかが問われるという認識

9: 歴ネタななしさん
>>7
地元がどんな風に村が合併してできたのか読んでてクソ楽しかったから今後も暇あったら続けていくけど、古い資料は全く違うジャンルから読み解いていけっていうあなたのメッセージをしっかり受け取りました

8: 歴ネタななしさん
識字率上がったの寺子屋が普及した江戸時代からだしなあ
その前は読み書きできなかったのがほとんどだろうから資料は少ないよな

10: 歴ネタななしさん
>>8
口伝でどこまで残っていくのか…
そしてどのタイミングで文字に残されたのか…
公的な文書に記載されない限り死んだも同然なのしんどいね、なんか
昔の人の想いをなんか感じたいわ

13: 歴ネタななしさん
>>10
長い時間を経ると戦乱や災害で史料が焼失していったのも大きいと思う
応仁の乱や幕末の動乱が無ければ、京に伝わった史料がどれだけ残っていたことか

12: 歴ネタななしさん
予想していくしかないんかやっぱ
んなら明確な正解はないんかもな
夢が広がる

14: 歴ネタななしさん
どっかの寺や倉から新しい資料出てきましたー!とか言われてもそれは民間人に関わる内容少ないってことにも繋がってて悲しい

15: 歴ネタななしさん
>>14
それも大体江戸時代以降だからね…
江戸時代なら、地方の由緒ある家とかからまとまって大量の史料が出て、大学の研究室が調査しに行ったりとか普通にあるし、その現地の庶民の生活も史料に現れやすいと思う
でも、中世以前の新しい史料が今の時代にまとまって出てくることはほとんどないし、ましてや庶民に関しては

17: 歴ネタななしさん
>>15
田舎町の図書館で庶民の暮らしがわかる資料見つけられたらラッキーと思わなきゃなぁ

ネタ元: ・平安時代とか鎌倉時代の農村の生活とか資料そこまで潤沢じゃないの悲しい