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    カテゴリ: ニュース

    1: 歴ネタななしさん
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    ■スペイン王室との婚姻関係を通じてイスラム教の開祖と英王室の血統が繋がるという新説が登場

    イギリスのエリザベス女王はイスラム教の預言者ムハンマドの直系の子孫
    ――モロッコの新聞が英王室の家系図をさかのぼるとイスラム教の開祖にたどり着くと報道した。

    この説は1980年代の後半にも浮上したことがあり、英王室の系譜を記した『バーク貴族名鑑』によると、 エリザベス女王は8~15世紀にかけてスペインを支配したイスラム王朝の血統に繋がるというものだ。

    英王室研究の権威で『バーク貴族名鑑』の発行元のハロルド・ブルックスベーカーは、 1986年に当時のマーガレット・サッチャー首相に宛てて、「イギリスの人々にはほとんど知られていないが、 ムハンマドの血がエリザベス女王の体に流れている。イスラム教の宗教指導者は、この事実を誇りに感じている」と書いている。

    その後この説は、ほとんど注目されてこなかったが、今週モロッコのアラビア語週刊紙が、 スペインの当時のアンダルス(今のアンダルシア地方)のセビリアでアッバード朝を開いたアッバード1世が、 エリザベス女王と繋がっているという家系図を掲載した。

    英タイムズ紙が転載したこの家系図によれば、 アッバード1世は、現在のサウジアラビアで632年に死亡した預言者ムハンマドの直系の子孫で、 アッバード1世から繋がる英王室もムハンマドの子孫となる。

    しかし歴史家は、ムハンマドと英王室が繋がっている可能性はあるものの、立証された事実ではないという。 スペイン王室と英王室の婚姻関係は数世紀に渡って続き、 現在の双方の王室は1837年在位の英ビクトリア女王の子孫にあたる。

    ブルックスベーカーは、ムハンマドとビクトリア女王が、 アッバード1世の子孫でセビリアのイスラム王国のサイーダ王女を通じて繋がっているとしている。 サイーダはキリスト教に改宗し、カスティーリャ国王のアルフォンソ6世の側室となった。

    しかし歴史家は、サイーダ王女とムハンマドの関係ははっきりせず、立証されていないという。 そしてブルックスベーカー自身も、しばしば英王室から反論を受ける発言で物議を醸した問題人物だった。

    ニューヨーク・タイムズ紙に掲載された2005年の訃報記事では 「ブルックスベーカーの英王室に関する見解は、常にさまざまな記事で引用されたが、 アメリカ的な『何でもあり』のアプローチだった」と評価されている。
    「英王室のささやかなスキャンダルにも反応し、機転の利いたコメントを出したブルックスベーカーは、 いつも他のリポーターを出し抜いた。このために彼は極めて忙しかった」 
      
    ニューズウィーク日本版
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-9956.php

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    1: 歴ネタななしさん
    作家の加藤廣さん死去 87歳、「信長の棺」
    2018/4/15 21:31 日本経済新聞
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    https://www.nikkei.com/article/
    DGXMZO29414920V10C18A4CZ8000/
     
      
    本能寺の変を独自の視点で描いた「信長の棺」などの歴史小説で知られる作家の加藤廣(かとう・ひろし)さんが4月7日午前0時38分、東京都内の病院で死去した。87歳だった。 お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は妻、玲子さん。

    東京都生まれ。東大法学部卒業後、中小企業金融公庫(現日本政策金融公庫)に入り、調査部長などを歴任。山一証券経済研究所顧問などを経て経営コンサルタントとして独立した。

    2005年、75歳になる直前に「信長の棺」(日本経済新聞出版社)で小説家デビュー。本能寺の変後に織田信長の遺骸が消えた歴史ミステリーを描いた作品はベストセラーとなった。 信長の棺と「秀吉の枷」「明智左馬助の恋」は「本能寺三部作」と呼ばれた。

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    1: 歴ネタななしさん
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180407/k10011394481000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_011

    4月7日 19時56分
    戦国時代から続く奈良発祥のやりの流派「宝蔵院流槍術」で、流派の歴史で初めて女性が「初級」の審査に合格しました。
    戦国時代に奈良の興福寺の僧、胤栄が始めたとされるやりの流派「宝蔵院流槍術」は、これまで男性だけに門戸が開かれていました。去年から初めて女性の入門者を受け入れるようになり、7日奈良市で行われた「初級」の審査会に、京都市の主婦、鈴木八寿子さん(48)が挑みました。

    鈴木さんは緊張した様子で、宝蔵院流独特の先が十文字型になったやりを使って、突いたり相手のやりを払ったりする14とおりの型を披露しました。審査の結果、鈴木さんは見事合格し、およそ450年の流派の歴史で初めて女性の合格者が誕生しました。

    鈴木さんは「まだ実感が湧いていませんが合格できてうれしい。これからもっと女性の仲間が増えてほしい」と話していました。

    「宝蔵院流槍術」宗家の一箭順三さんは「入門した時から育ってほしいと思っていたので、合格してくれて本当にうれしいかぎりです。これから男女一緒に稽古を重ねていってほしい」と話していました。

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    1: 歴ネタななしさん
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180407/k10011394441000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_010

    4月7日 20時26分
    平安時代の武将、木曽義仲の生誕の地と言われる埼玉県嵐山町で、走る馬の上から矢を放って的を射るやぶさめが披露されました。
    嵐山町の鎌形八幡神社は、木曽義仲の家臣が義仲を弔うとともに、源氏の再興を願ってやぶさめを奉納したという言い伝えが残され、伝統武芸の継承に取り組む団体が、10年ほど前からやぶさめを披露しています。

    7日は神職からおはらいを受けたあと、長さ200メートルほどの馬場で、当時の衣装を身にまとったメンバー10人が合図とともに馬を走らせ、3か所に設けられた50センチ四方の的に向けて次々と矢を放ちました。

    訪れた人たちは矢が的に命中するたびに大きな拍手を送っていました。

    さいたま市から訪れた女性は「やぶさめを見るのは初めてで、人馬一体の勇壮な姿に感動しました」と話していました。

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