アマゾン川の主要な支流であるネグロ川とソリモンエス川の合流点に近いポント・ダス・ラジェスで、約2千年前に彫られた岩絵が数十点発見された。これは、アマゾナス州北部で記録的な干ばつが続き、水位が著しく下がったために露出したもので、人間の顔や水、動物が描かれた歴史的遺産に大きな注目が集まっている。24日付エストラなどが報じている。
16日、ネグロ川の水位は13・59メートルまで下がり、測定が開始された1902年以降、121年ぶりの最低レベルを記録した。岩絵は水中にあったために良い状態で保存されていたと見られている。この岩絵は2010年に初めて発見されたが、今年の干ばつは特に厳しく、極端な水位の低下で岩や砂の領域が露出し、再び姿を現したとのこと。専門家たちの注目を集めたのは、人間の顔の珍しい描写だ。斧で彫られたやや四角い顔には口があるが、鼻がないものもある。
いかそ
https://news.yahoo.co.jp/articles/880102e7175d25c866ea155c13b2f09428054c07
16日、ネグロ川の水位は13・59メートルまで下がり、測定が開始された1902年以降、121年ぶりの最低レベルを記録した。岩絵は水中にあったために良い状態で保存されていたと見られている。この岩絵は2010年に初めて発見されたが、今年の干ばつは特に厳しく、極端な水位の低下で岩や砂の領域が露出し、再び姿を現したとのこと。専門家たちの注目を集めたのは、人間の顔の珍しい描写だ。斧で彫られたやや四角い顔には口があるが、鼻がないものもある。
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